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初の自社ロボットを“ロボット汎用プラットフォーム”活用第一弾として開発


初の自社ロボットを“ロボット汎用プラットフォーム”活用第一弾として開発
「Simple」ハードウェアを用いて「おはなしコウペンちゃん(仮称)」の製品化を決定

VAIO 株式会社(本社:長野県安曇野市 代表取締役社長:吉田 秀俊 以下 VAIO)は「ロボット汎用プラットフォーム」(2019年1月に発表)を活用した初の自社コミュニケーションロボットとして「おはなしコウペンちゃん(仮称)」の製品化を決定いたしました。2019年内の発売を目指します。

「ロボット汎用プラットフォーム」は、コミュニケーションロボット開発を効率的に実現するためのオールインワンプラットフォームで、本製品はこのプラットフォームの「Simple」を活用した初めての事例となります。
尚、VAIOは2019年 10月に開催する「CEATEC JAPAN 2019」に出展し、本製品についての詳細を発表予定です。
VAIOは、本プラットフォームの提供を通じ、EMS事業のさらなる拡大、ひいてはロボット産業の活性化に寄与することを目指してまいります。

※EMS事業として受託したロボットを含まず、VAIOが製造元となって販売するコミュニケーションロボットとして初めての事例。(VAIO調べ)

<「ロボット汎用プラットフォーム」とは>

ロボット開発にはハードウェア・ソフトウェア設計、クラウドサービス活用、発売後の運用など、その開発や準備にとても困難が伴うため、1企業がロボットを作ろうとしても、費用や時間が必要以上にかかってしまうという課題がありました。本プラットフォームはこうした課題と向き合うもので、ロボット開発、ロボットサービスの提供を検討する企業に対して、短期間で効率良く、一括してソリューションを提供することが可能となります。尚、ハードウェアについては、「Middle」、「Simple」、2019年7月より株式会社博報堂の協力により追加された「Mini」をご用意しています。

※プラットフォーム内容については<「ロボット汎用プラットフォーム」の内容>をご参照ください。

<「コウペンちゃん」について>

「コウペンちゃん」はTwitterフォロワー30万人を超えるイラストレーター:るるてあ氏が描く、我々の日常の小さな出来事ひとつひとつに「えらい!」と励ましてくれる“あなたを肯定してくれるコウテイペンギンの赤ちゃん”です。LINEスタンプは登場からわずか約9ヶ月で「LINEクリエイターズアワード2017」新人賞を獲得。日本キャラクター大賞2019では「ライセンシング・エージェンシー賞」を受賞しました。
2019年1月にロボデックスに「コウペンちゃん」を活用したコミュニケーションロボットを参考出品したところ、多くのお客様から製品化を希望する声をいただき、この度「おはなしコウペンちゃん(仮称)」の発売が決定しました。

・「コウペンちゃん」(るるてあ)公式Twitter:@k_r_r_l_l_
・「おはなしコウペンちゃん(仮称)」最新情報は下記URLをご覧ください。
https:vaio.com/robot/koupen/

<「ロボット汎用プラットフォーム」の内容>

1)ご提供する機能・技術


※静音ギヤードモータ:
VAIO独自の技術により設計された、薄型・低コストでありながら、既存製品よりも静音に特化したギヤードモータ。特にコミュニケーションロボットは人に寄り添うロボットであるために機械音を感じさせないことが重要です。

2)ハードウェアの種類(Middle/Simple/Mini)

短期間かつ効率的にロボット開発を可能にするために、本プラットフォームでは、ロボット開発を希望される企業のニーズに応じて、3種類のハードウェアをご用意しています。

①より多機能なカスタマイズを希望される場合:Middle

多機能(ロボットの一部を動かす、カメラで顔認識する、液晶ディスプレイを搭載する等)のロボットを開発する場合のハードウェア。既にEMS事業で導入実績があり、現在も本ハードウェアを搭載した製品の開発が進行中です。

②対話を主目的に効率重視での開発を希望される場合:Simple

対話を主目的としたコミュニケーションロボットとして必要十分な機能を提供するハードウェア。ぬいぐるみを初めとする筐体内にVAIOが独自開発した共通のハードウェア(以下 Simpleハードウェア)を埋め込むだけでコミュニケーションロボットとして機能します。

③簡易な発話(対話)のみを目的とした開発を希望される場合:Mini NEW!!

簡易な発話(対話)を実現する製品を検討される場合に、より手軽かつ安価にその機能を提供できるハードウェア。ハードウェアが小型であるため、小さいぬいぐるみにもご利用いただけます。
※「Mini」は株式会社博報堂の協力により提供されるプラットフォームハードウェアです。

【Middle/Simple/Miniの機能比較表】

【Simpleハードウェアの概要(特許出願中)】

Simpleハードウェアを利用すると、最小限の開発コスト及び期間でコミュニケーションロボットとして必要十分な機能を搭載することが可能です。具体的には専用筐体をぬいぐるみにそのまま埋め込むだけで完成します。ハードウェア自体の新規開発やカスタマイズが原則不要で、発話に関するソフトウェア開発及びカスタマイズのみ実施します。

<VAIOテクニカルパートナープログラムについて>

VAIOは、優れた技術やソリューションを保有する企業と「VAIOテクニカルパートナー」として連携する取り組みを2018年より開始しています。
VAIOテクニカルパートナーに参画する企業とのビジネス機会創出に加え、各社が培ってきた高度な技術やノウハウの相乗効果により、VAIOのEMS事業における取引先企業にもメリットのあるサービス提供を目指しています。尚、ロボット汎用プラットフォームにおいては下記企業他にご参画いただいています。

※公開をご了承いただいている企業のみ記載しています。

・株式会社フュートレック:音声認識
・HOYA株式会社:音声合成
・エクスウェア株式会社:AIエンジン(チャットボット)
・東芝デベロップメントエンジニアリング株式会社:設計業務協力    他

詳細はコチラをご参照ください。

<「ロボット汎用プラットフォーム」構築に至る経緯>

2015年 EMS事業開始
2018年「VAIOテクニカルパートナー」連携開始
2019年 第3回 ロボデックス~ ロボット開発・活用展に出展し、「ロボット汎用プラットフォーム」を発表(https://news.vaio.com/pr20190116/

<展示予定及び問い合わせ先について>

1)「おはなしコウペンちゃん(仮称)」展示予定

①コウペンちゃんといつもいっしょな原画展

2019年7月18日(木)〜7月29日(月)あべのハルカス近鉄本店ウイング館9階催事場にて開催予定の「コウペンちゃんといつもいっしょな原画展」にて「おはなしコウペンちゃん(仮称)」の一部の機能をご紹介するデモ機を展示いたします。
※デモ機のため実際の製品とは異なる点、あらかじめご了承ください。

②CEATEC 2019

VAIOは、幕張メッセにて2019年10月15日(火)~10月18日(金)開催予定の「CEATEC2019」に出展し、ロボット汎用プラットフォーム及び「おはなしコウペンちゃん(仮称)」の詳細について発表予定です。

2)問い合わせ先

VAIOテクニカルパートナーに関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
VAIO NB事業部:EMS@vaio.com

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